S 社会
事業活動に関わる全ての人々の人権を尊重し、
多様な人材が活躍できる社会の実現に貢献します
関連するSDGs


人事指針
人事指針
ブランドステートメントで掲げるビジョン「一人ひとりが輝くコミュニティであふれる社会」を実現するために私たちが目指すこと。
それは、「お客様をはじめ、当社が提供する空間に関わるすべての人が輝く」ことです。
そのためには、私たちも輝くことが必要であると考え、当社で働く「人」に関する基本的考え方として人事指針を定めています。
基本的な考え方
人の輝きこそ、すべての原点。
当社に関わる全ての「人(お客さま、取引先さま、従業員)」が輝くことのできる多様なコミュニティであふれる社会を目指すのが当社のビジョンであり、経営の原点。このことこそが、人事指針のベースとする基本的考え方。
3つの指針
(一人ひとりが輝くために)挑む力を育み、志と夢を
全力で支える。
「ひと(従業員)」が仕事を通して輝くためには、何よりも、一人ひとりが「志と夢(目標、やりたい仕事、ありたい自分)」を明確にし、それに向けて自発的に前に進む状態でなければならない。挑戦する姿勢をもつ「ひと(従業員)」を、私たちは全力で支える。
( 「ひと」 が輝くための組織、風土に向けて)互いを認め、仲間を大切にする
ひとをつくる。
多様な個性・考え方・生き方・働き方を互いに理解・尊重し、何よりも仲間を信頼し大切にできるひとが集まるコミュニティでなければならない。私たちは何よりも優先して、そういう「ひと(従業員)」を採用し、育成する。
(永続的に成長するために)正しいを究める。人に感謝する。
企業には「永続」と「成長」が求められる。そのためには、社会や「人(お客さま、取引先さま、従業員)」に対して公明正大であることを前提に、収益を上げ続けていかなければならない。「何が正しいか」を判断の基軸とすること、そして、当社に関わる「人(お客さま、取引先さま、従業員)」への感謝を忘れないこと、を私たちは誓う。
※ひと(従業員)、人(お客さま、 取引先さま、 従業員)
人権の尊重・ダイバーシティの推進
人権の尊重
関西電力グループは、「関西電力グループ経営理念 Purpose & Values」のもと、全ての役員、従業員がそれぞれの持てる知恵を結集し、協働することで、社会の持続的発展に貢献し、全ての人間の尊厳と人権が尊重される社会の実現を支援していきます。
- 社内研修の実施
- 人権週間における啓発情報の発信
- 社外団体主催の人権セミナー受講
- 社外協議会における情報交換および人権研修企画・参加
ダイバーシティの推進
当社が掲げるビジョン「一人ひとりが輝くコミュニティであふれる社会」の実現を目指し、多様な人材が、様々な場所で「輝くこと」ができるよう職場環境づくりを進めています。
- 多様な働き方の推進
- 育児休業の取得推進
- 女性健康セミナー
- 一人ひとりが成長できる機会の提供
- 女性採用比率の向上
- 障がい者雇用の推進
実績
育児休業 本人出産に伴う取得

育児休業 配偶者出産に伴う取得

定期採用者数と女性採用比率

健康経営
健康経営宣言
当社が、ビジョンとして掲げる「一人ひとりが輝くコミュニティであふれる社会」を実現するためには、
事業活動の源泉であるすべての従業員が心身ともに健康であり続ける必要があります。
健康の保持増進や安心安全で良好な職場環境づくりといったこれまでの取組みに加え、
ワークライフバランスの推進と働き方の多様化に向けた取組みを加速し、健康経営を実践して
いくための土台づくりを進めます。
加えて、個々の活力、熱意、やりがいを高め、「人が輝き続けること」こそ、ビジョン実現の原点であるとの
強い思いを持ち、従業員一人ひとりがその実力を最大限発揮できるよう健康経営を積極的に推進します。
代表取締役社長

当社の健康経営の目指す姿
関電不動産開発のビジョン
「一人ひとりが輝くコミュニティであふれる社会」を実現する

健康経営優良法人

- 「健康経営優良法人2023」 に認定されました
- 健康経営優良法人認定制度は、経済産業省が健康経営に取組む優良な法人を「見える化」し、社会的評価を得られるよう推進している制度です。地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰しています。
健康経営の取組み
- 健康の保持・増進
-
従業員の健康保持・増進のため、専門スタッフを配置し、疾病予防と徹底したアフターフォローに注力するほか、健康習慣定着のための様々な施策を推進しています。
- 法定健診項目を上回る定期健康診断
- 産業医、健康相談員によるヘルスケア健康相談
- インフルエンザ等感染症予防対策
- 生活習慣病予防セミナー
- フィットネスクラブ利用補助
- 健康チャレンジプログラム
①定期健康診断受診率
(2021年度実績)受診率
100%②インフルエンザ予防接種接種率
(2022年度実績)接種率
79%生活習慣実績 項目 設定目標 2022年度結果 取組み内容 喫煙習慣 23.0%以下 22.9% - 卒煙チャレンジ(医療費補助)
- 健康チャレンジプログラム(禁煙)
飲酒習慣 12.0%以下 14.0% - 健康チャレンジプログラム(減酒)
運動習慣 45.0%以上 41.3% - 健康チャレンジプログラム(ウォーキング)
- フィットネスクラブ利用補助
睡眠休養 85.0%以上 76.2% - 健康チャレンジプログラム(睡眠・休息)
- 安心安全で良好な職場環境
-
労働時間を適正に管理し、過重労働の防止に取組むとともに、メンタルヘルス研修および健康相談などを定期的に開催し、従業員の心と体の健康をサポートしています。
- 適正な労働時間管理の徹底(日々の勤務状況の適切な把握、入退館記録・パソコン使用時間の把握)
- 残業停止措置や勤務間インターバル(12時間)の確保などによる過重労働の防止
- ストレスチェック・疲労度チェック結果に基づく産業医・健康相談員による面談指導
- 専門医によるメンタルヘルス研修や健康相談
①ストレスチェック
(2022年度実績)受検率
98.2%②勤務間インターバル・12時間
(2021年度実績)インターバル確保率
93.8%※②勤務間インターバルとは、1日の勤務終了後、翌日の勤務までの間に、一定時間以上の休息時間(インターバル)を確保する仕組みのこと
- ワークエンゲイジメントの向上
-
「自分のいきかた、自分がきめる」というテーマを定め、自分のキャリア形成や働きかたも含め、自身で発意し判断し行動していくことのできる環境づくりを目指しています。
- キャリア形成・異動・配置等に対する自己申告制度
- 社内コミュニケーションの活性化
- 若手社員に対するチャレンジする機会の創出
- コミュニケーションシート
- 多様な働きかたの推進
- 業績表彰制度
従業員における
ワークエンゲイジメントに
関するデータ(2022年度)
- ユトレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度
-
概要:従業員の仕事に対する“熱意”を計る尺度としてオランダ・ユトレヒト大学のシャウフェリ教授が作成したもの。
従業員のワークエンゲイジメントの状態(従業員の仕事に対する熱意)の高低を数値化 日本人
平均当社
平均活力(3項目:仕事から活力を得て活き活きしている) 2.8 3.0 熱意(3項目:仕事に誇り(やりがい)を感じている) 3.1 3.5 没頭(3項目:仕事に熱心に取組んでいる) 2.6 3.1 【出典】
ユトレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度日本語版(UWES-J)の信頼性・妥当性の検討
島津明人・小杉正太郎・鈴木綾子・梨和ひとみ・加登朝子・平賀光美・入交洋彦・北岡和代(2007) 産業衛生学雑誌臨時増刊号, 49, 777 - 従業員意識調査
-
概要:職場や仕事、会社に関する従業員の“意識”を計る尺度として実施したもの。
従業員が感じる意識状態の高低を数値化 好意的
回答あなたは、職場メンバーが仕事で良い結果を出した時は、ほめたり、ねぎらったりしている 86% あなたの職場では、皆が自身の仕事に対する知識や技能を、さらに高めようとしている 81% あなたは、当社で働いていることを誇りに思っている 88%
人材育成
人材育成の取組み
- 教育研修
-
- 階層別研修
-
定期的に、自分の役割や課題の認識、今後の成長へ向けた目標設定と意識変革のためのプログラムを実施し、一人ひとりのステージに合った学びの場を提供します。
- 応募型研修
-
自己成長を目指す従業員に、自由応募型のプログラムを設けています。クリティカルシンキング、ファイナンス、マーケティングなどのビジネススキルや知識を高めるため、約3ヶ月間に渡って、社外の受講者と切磋琢磨しながら、スキルの習得を目指します。
- グローバル人材養成コース
-
「将来的に海外事業に携わりたい」、「海外に赴任して現地で働きたい」という従業員を対象に、語学学校での実践的なレッスンを通じて、海外でのビジネスシーンにおいて必要なコミュニケーション能力を強化します。コース修了後は、本人の希望や適性を踏まえつつ、海外事業部門への配置を検討していきます。
- ビジネススキル研修
-
ロジカルシンキングやプレゼンテーションなど、業務全般で求められる基礎的なビジネススキルを入社3年目までに学べる研修プログラムを設けています。また、自ら選択して受講できる応用スキルのプログラムも併せて用意しており、基礎固めからスキルアップまでをサポートするとともに、自己成長に向けてチャレンジするマインドを醸成します。
- 資格取得支援
-
業務に必要な専門知識・能力の向上や、キャリアアップを目的とした資格取得について、学習費用や受験費用を支援する制度を設けています。宅地建物取引士はもちろんのこと、不動産証券化協会認定マスターやビル経営管理士、建築士など、不動産関連資格を中心に約120種類の資格が対象です。資格取得を通じた積極的なスキルアップを支援します。
- キャリアデザイン
-
入社から配属まで
- 導入研修(4月)
-
経営理念、行動指針、ブランドステートメントに加え、当社およびグループ会社の事業内容、社内制度、ビジネスマナーなど社会人としての基本知識を学びます。
- 部門研修(5月~6月)
-
住宅事業、開発事業、首都圏事業などの各部門で、実践的なワーク、開発・管理物件の見学、取引先とのミーティングなど、実際の業務を体験します。
- 配属面談(6月)
-
どんなキャリアを歩んでいきたいのか、どんな仕事に挑戦したいのか、自分の「ありたい姿」の実現に向けたキャリアデザインを一人ひとり会社と共有する機会を設けています。
人材育成・キャリアパス
- 人材育成面談
-
やる気・やりがいの向上、個々の成長を目指して、目標管理を行っています。目標や役割を明確にして業務を推進し、その後、上司との定期的な面談において、目標の達成状況やそのプロセスについて確認するとともに、コミュニケーションを深め、今後の成長に向けた課題を共有します。
- キャリアパス
-
挑戦したい業務や勤務地など自分のキャリアパスについて、「コミュニケーションシート」を活用し、本人と会社が個々の 「ありたい姿」を毎年共有します。その内容を参考にしながら異動・ローテーションを実施します。
- インターンシップ
-
- 業界研究型インターンシップ
- 事業体感型インターンシップ
当社では、大学生・大学院生等を対象に、インターンシップを実施しており、毎年100名を超える学生に参加いただいています。
インターンシップは業界や仕事に対する理解を深めるだけではなく、就業体験による学生同士の交流は、能力の向上に加え、これからの将来について自分自身と向き合う貴重な体験の場となると考えています。
当社は、このような取組みが、ミスマッチによる早期離職の防止につながると考え、積極的に機会を作りたいと考えています。 - ケースメソッド・キャリア演習
(産学共同活動) -
当社では、毎年、大学からの依頼を受け、従業員を大学に派遣し、講義を実施しています。
学生にとっては、社会や仕事に対する意識を高める場として、また当社にとっては、多様な価値観に触れられる場として、多様性が求められる時代だからこそ、今後も、このような双方が学びの場となる機会を大切にしていきたいと考えています。インターンシップ実施風景
京都府立大学での講義風景
働き方
働き方への取組み
- ワークスタイル
-
従業員が自身の仕事の内容に応じて、働く場所や時間、服装を選択。個人の働きやすさを最大限尊重しつつ、生産性の向上に繋がるワークスタイルを実現します。
- フレックスタイム制
- Activity Based Working
- テレワーク(在宅勤務・コワーキング)
- ビジネスカジュアル
- Activity Based Working
- オランダのワークスタイル変革コンサルティング企業であるVeldhoen + Companyが提唱した職場の在り方。
従業員は仕事内容に応じて働く場所や時間を自由に選ぶことができます。個人の働きやすさを尊重しつつ生産性を高め、企業のビジネス活動に寄与することを目的とします。
本店15階フロア
首都圏事業本部
- ワークライフバランスの推進
-
ワークライフバランスの推進のための様々な人事制度を通じて、ファミリーサポート・地域活動・自己啓発などに必要な時間の拡充を図り、仕事とプライベートの両立を応援します。
- 年次有給休暇の取得推進
- カフェテリアプラン
- 1週間以上の連続休暇の取得推進
- 育児関連施策の拡充
- ファミリーサポート積立休暇(時間単位取得可)
- リフレッシュ休暇
実績
平均所定外労働時間/月

平均年次有給取得日数・取得率

防災の取組み
新型コロナウイルス感染症への対応
当社は、新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止策を講じるとともに、ウィズコロナに対応した取組みを行いお客さまや従業員の安心・安全の確保に努めます。
お客さまへの感染予防策
- 基本的な感染予防策の励行
消毒液の設置、館内のアルコール消毒・清掃の実施、定期的な換気、十分な距離の確保等 - オンライン商談の実施
- 従業員の対応
マスクの着用、手洗いおよび手指の消毒、健康状態の確認等
商品企画への反映
- 玄関コート掛け
-
シエリア茨木東中条・シエリア茨木西中条(大阪府茨木市)
- 共用部コワーキングスペース
-
シエリアタワー大阪福島(大阪市福島区)
- 非接触操作ボタンを採用したエレベーター
-
プリンス スマート イン 京都三条(京都市中京区)
- バイオフィリックデザインの考えを取り入れた
「五感」を刺激する空間 -
シェアオフィスELK(エルク)(大阪市北区) ※バイオフィリックデザインとは建築空間の中にいる人が自然とのつながりを感じられるようにするための空間デザイン手法のこと。生産性や創造性を向上させるための手段として効果があると証明されています。
レジリエンス向上に向けた取組み
当社は、事業活動において災害対策を実施しお客さまや従業員の安心・安全の確保に努めます。
賃貸ビルでの取組み
防災・消防訓練の実施
今後想定される様々な有事の際に防災・消防活動が円滑に遂行できるようお客さま、プロパティマネジメント会社、ビルマネジメント会社と連携して防災・消防訓練を実施しています。

梅田UNビル(大阪市北区)
防災マニュアルの作成
ビル毎に防災マニュアルを作成しお客さまに配布しています。ビルの防災設備の概要、設置場所、使用方法などを確認し、防災対応への理解を深めていただき万一の災害発生時の備えとしています。
AED(自動体外式除細動器)の設置
ビルの共用部に誰でも利用可能なAEDを設置しています。緊急時に有効活用できるようにして、地域のみなさまの救命、安心な社会生活に貢献しています。

宇治電ビルディング(大阪市北区)
防災設備の設置
非常時においてもお客さまの事業活動をサポートできるようBCP(事業継続計画)対応を計画的に推進しています。
取組み事例※一部物件で実施
- 防災備蓄倉庫の設置
-
発災後3日分程度の防災用品、備蓄品を備えています。
- エレベーター内に緊急装備品を設置
-
地震・防災対策として、エレベータ内に緊急備蓄ボックスを設置しています。地震などで停止、閉じ込められた場合に救出までの間、緊急備蓄ボックスに収納された各種の緊急装備品を使用いただくことが可能になります。
芝パークビル(東京都港区)
- 非常用発電機の設置
-
不測の事態に備え、共用部のエレベータや照明、トイレなどを使用できるように非常用発電機を設置しています。
また、お客さま増設用として、非常用発電機設置スペースを屋上に確保しています。京橋MIDビル(東京都中央区)
- 水・燃料の残量の見える化
-
残量モニタリングシステムを導入し、非常用発電機の燃料や水の残量を見える化することで3日間にわたって確実な電力・上水供給を実現しお客さまの事業継続を支援します。
非常時(インフラ停止時)
非常時に電気や水の使用可能日数を見える化
- 電気
- 上水
- 排水
関電不動産八重洲ビル(東京都中央区)
分譲マンションでの取組み
防災設備の設置
取組み事例※一部物件で実施
- 防災倉庫
-
当社の分譲マンション「シエリア」では標準仕様で防災備品の設置を定めており各物件に設置しています。
非常時は住戸の玄関キー等により開錠し防災備品を使用することが出来ます。
- AED(自動体外式除細動器)
-
マンション内のメールコーナーに専用ボックスを設けAEDを設置しています。
シエリア芦屋浜町(兵庫県芦屋市)
- かまどベンチ
-
平時はベンチとして利用でき、災害時には炭置きパネルを備えたグリルになるかまどベンチを共用部に設置しています。
シエリア芦屋南宮町(兵庫県芦屋市)
コミュニティ
地域貢献活動
当社は、地域社会の一員として地域のみなさまのお役にたてる活動を実施しています。
地域のみなさまと連携した環境美化活動
『身近なところから地域のためにできることを』という意識で事業所周辺の清掃をはじめ、近隣で開催される清掃活動にも積極的に参加しています。
活動事例
- 関電ビルディング周辺清掃活動
- 「関西電力グループ環境月間」の取組みとして実施された「関電ビルディング周辺清掃活動」に参加し、ビル周辺の環境美化に努めました。
- 曽根崎1丁目クリーンアップキャンペーン
- 当社と関電アメニックスで、ごみに対する意識の啓発と地域の環境美化活動の促進を目指し、「ホテルエルシエント大阪」周辺の清掃を行う「曽根崎1丁目クリーンアップキャンペーン」を企画し、地域のみなさまと一緒に清掃活動に取組みました。

2022年6月
関電ビルディング周辺清掃活動

2022年12月
曽根崎1丁目クリーンアップキャンペーン
交通安全活動
地域社会の一員として地域の交通安全に貢献できるよう継続して取組んでいます。
活動事例:関電不動産高岳ビル(名古屋市東区)前の高岳交差点での交通安全立哨
防災設備の提供
平時は休憩施設として災害時にはベンチからカーテン状のテントシートを取出し、テントシートを囲うことで防災拠点として活用することができる防災パーゴラを公園内に提供しました。

神奈川県茅ケ崎市 赤松どんぐり公園
地域社会の活性化への取組み
当社は、地域社会の発展や活性化の一助となるべく地域社会に根ざした行事に様々なかたちで協力しています。
取組み事例
- 中之島周辺地区ライトアップ
-
環境省が2022年度から新たに実施する6月5日「環境の日」の認知度向上及び環境問題への意識付けを目的に、日本全国の施設を環境について想起させる「グリーン」にライトアップするキャンペーンに参画し、関電ビルディング頂上部のライトアップ設備「Liv-lit(リブリット)」をグリーン⾊にて点灯しました。
- 打ち水イベントを開催
-
シエリアサロン大阪梅田ライフデザインミュージアムで地球温暖化防止の取組みとして雨水や空調ドレン水を再処理した水を使った打ち水イベントをグループ会社も参加し開催しました。
2022年6月
関電ビルディング(大阪市北区)2022年8月
シエリアサロン大阪梅田ライフデザインミュージアム(大阪市北区)
コミュニケーション
お客さまとの対話
当社は、お客さまとの双方向でのコミュニケーションを心がけ事業活動に反映していきます。
賃貸ビルでの取組み
- お客さま満足度調査の実施
-
お客さまに対し、年1回お客さま満足度調査を実施しています。本調査や継続的なお客さまへの訪問を通じて、不具合箇所やお客さまの不満・ニーズを的確に把握し対応を行うことで安心・安全なビル運営やお客さま満足度の向上に努めています。
分譲住宅での取組み
みんなで暮らしを考える「共創」という発想を実現していくためにお客さまとの会話を通して理想の住まいや快適な暮らしを提案できる住まいづくりに取組み、ご入居後もお客さまとの末永い絆を大切にします。
快適な共用空間の整備
当社は、みなさまが快適に過ごせるよう、共用空間の環境整備に取組んでいます。
賃貸ビルでの取組み
取組み事例※一部物件で実施
- お客さま専用の屋上テラスの整備
-
オフィスワーカーのリフレッシュやコミュニケーションまたお客さま間の交流の場として活用いただいています。
京橋MIDビル(東京都中央区)
オプテージビル(大阪市中央区)
関電不動産八重洲ビル(東京都中央区)
- オールジェンダートイレ
-
トイレだけでなく更衣スペースやドレッサーを設けることでジェンダーマイノリティの方が溶け込み、利用しやすいトイレを導入しています。
関電不動産八重洲ビル(東京都中央区)
- お客さま向けレンタルサイクル
-
お客さまの利便性向上および自動車利用等による環境負荷の低減のためレンタルサイクルを設置しています。
- シェアサイクルポートの設置
-
敷地の有効活用とお客さまや地域のみなさまの利便性向上を図るとともに環境負荷への低減に貢献します。